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信州への移籍が発表されたエリエット・ドンリー[写真]＝B.LEAGUE
6月2日、大阪エヴェッサはエリエット・ドンリーが6月30日をもって退団し、信州ブレイブウォリアーズに移籍することを発表した。
198センチ91キロの体格を誇るドンリーは、日本国籍を持つ26歳のスモールフォワード。2020－21シーズンに大阪へ加入すると、在籍3年目の今シーズンは47試合に出場し、1試合平均2.5得点1.5リバウンドを記録した。
今回の発表に際し、同選手は信州のクラブ公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。
「マイケルコーチと信州の球団関係者の皆さんから次シーズン信州でプレーする素晴らしい機会を与えていただき感謝しています。私自身、チームと⼀緒に上達・成長し、チームの成功に貢献できるよう頑張ります! 長野で始動して、また長野を探索することを楽しみにしています」
また、退団する大阪のスタッフやチームメート、ファン・ブースターに向けては以下のように惜別の言葉を送った。
「大阪エヴェッサの皆さん、そしてファン・ブースターの皆さん、プロキャリアをスタートさせる自分を大きな心で歓迎してくれて本当にありがとうございました。大学卒業後も、大好きなバスケットボールを続けられる機会を与えてくれた大阪エヴェッサの組織にも感謝します。最後に、今までともにプレーしてきたチームメートのみんな、自分が選手としてさらに成長できる後押しをしてくれたこと、プロアスリートの暮らしに適応するよう助けてくれたこと、またそれと同時に、オンコートでもオフコートでも良き友人として接してくれたことに感謝します。大阪はこれからもずっと自分の心のなかで特別な場所としてあり続けます！ 今後の将来で何が自分を待っているのか楽しみにしながら、いつかまたどこかで皆さんとお会いできることを願っています」
