2023.06.03

リーグの模範となるチームに贈られる『フェアプレー賞』…宇都宮、名古屋D、大阪が初受賞

チームを代表して登壇した渡邉裕規(左)、齋藤拓実(中央)、竹内譲次(右)[写真]=B.LEAGUE
国内外のバスケ情報をお届け!

 6月2日に「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」が行われ、『フェアプレー賞 presented by 日本生命』に宇都宮ブレックス名古屋ダイヤモンドドルフィンズ大阪エヴェッサの3チームが輝いた。

『フェアプレー賞 presented by 日本生命』は、レギュラーシーズンにおけるアンスポーツマンライクファウル・テクニカルファウル・ディスクォリファイングファウルの総数、および規約・規程違反件数が最も少ないクラブに与えられる。チームを代表して登壇した渡邉裕規(宇都宮)、齋藤拓実(名古屋D)、竹内譲次(大阪)は、授賞式で以下のようにコメントした。

宇都宮ブレックス渡邉裕規
「大変素敵な賞をチームとして頂けたことをうれしく思います。個人的にはチームも審判の方も困らせることが多々あったと思いますが、ファンの皆さんとも一緒に受け取れた賞だと思いますので、来シーズンもこの賞に恥じないプレーができればと思います」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ齋藤拓実
「このような賞を受賞できたことを光栄に思います。チームとして受け取れた賞として、チームメイトやコーチングスタッフを誇りに思います。ファウルの線引きはまだ選手の中でもわからない部分があると思うので、審判の方とも同じ方向を向いて、より良いリーグにしていけたらと思います」

大阪エヴェッサ竹内譲次
「このような栄えある賞をいただき、大変驚きました。リーグが飛躍的に発展している中で選ばれたことは、大阪エヴェッサが正しい方向に進んでいるという証明だと思います。クラブとして大変喜ばしく、個人的にも嬉しかったです。この賞に恥じることのないよう、来シーズンもリーグの模範となれるように戦っていきます」

BASKETBALLKING VIDEO