中央大3年の柿内が熊本の特別指定選手に「地元でプレーできることをうれしく思う」

特別指定選手として熊本の一員になった、中央大学の柿内輝心[写真]=B.LEAGUE

 熊本ヴォルターズは2月24日、中央大学3年の柿内輝心と特別指定選手契約を締結したと発表した。

 熊本県出身の柿内は北陸高校を経て、中央大に進学。ポジションは主にガードを務め、FIBA ASIA 2011で3位に入賞したU−16日本代表メンバーの一員でもある。

 入団が発表された柿内は「地元の熊本ヴォルターズでプレーできることを嬉しく思います。B1に昇格できるよう全力でがんばります!」と意気込みを述べ、「バスケットボールを通して、熊本地震からの復興に少しでも貢献したいと思っています」とコメントした。

 なお、背番号は6に決定し、25日に行われた第20節第1戦青森ワッツ戦でベンチ入りを果たした。

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