新潟アルビレックスBBで選手兼通訳を務めた輪島射矢、アースフレンズ東京Zと選手契約基本合意

潤滑油としての働きが求められる輪島[写真]=B.LEAGUE

 8月29日、アースフレンズ東京Zは元新潟アルビレックスBB輪島射矢と契約基本合意に至ったことを発表した。

 現在32歳の輪島は、176センチ78キロのシューティングガード。南イリノイ大学新潟校、サンタフェ・コミュニティ・カレッジ、アップルスポーツカレッジを経て、2009年にABA(アメリカン・バスケットボール・アソシエーション)のクラブに入団。日本では2010年から千葉エクスドリームス、T.G.I Dライズ、山形ワイヴァンズ福島ファイヤーボンズを渡り歩き、昨季は新潟で選手兼通訳を務めた。しかし、選手としては4試合の出場にとどまり、シーズン終了後に自由交渉選手となった。

 同選手は東京Z加入に際し、クラブの公式HPをとおして「熱いファンの皆さんと一緒に戦えること、チームの一員になれること、とても楽しみにしています!チームの目標に貢献できるよう皆さんと共に頑張りますので、応援宜しくお願い致します!」とコメントした。
 

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