6月26日、佐賀バルーナーズは自由交渉選手リストに公示されていた中西良太との契約合意を発表した。
現在31歳の中西は、202センチの長身を備えたパワーフォワード。日本体育大学、TGI・Dライズ、兵庫ストークス(現西宮ストークス)を経て、2014年に熊本へ加入した。2018年には日本代表に選ばれ、第40回ウィリアム・ジョーンズカップに出場。2019-20シーズンは熊本で36試合に出場し、395得点(1試合平均11.0得点)166リバウンド(同4.6リバウンド)をマークしている。
6シーズン在籍した熊本を離れ、B2昇格を果たした佐賀に加入する中西は、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「この度、佐賀バルーナーズに入団することになりました中西良太です。
まずは自分の力を必要として頂いた竹原社長はじめルイスHC、保田ACに感謝します。
コロナウイルスによって大変な時期にも関わらず最大限の評価をして頂き有難うございます。
現状に満足するのではなく選手として1つ2つさらにレベルアップする為に
熊本ヴォルターズから佐賀バルーナーズに移籍することを決断しました。
目標であるB2優勝B1昇格できるよう自分の今までの経験をチームに還元しチームの勝利に貢献します。
目標達成するにはスポンサー様各位、ファンの皆様のご支援、ご声援も必要です。
最大限のサポート宜しくお願いします。
バスケで佐賀を盛り上げていきましょう。
改めて今シーズン宜しくお願いします」