7月14日、アースフレンズ東京Zは自由交渉選手リストに公示されていたドゥレイロン・バーンズとの選手契約合意を発表した。背番号は「40」を背負う。
アメリカ出身で現在35歳のバーンズは、194センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワード。ディポール大学卒業後、2008年にイスラエルでキャリアをスタートさせ、その後はDリーグやドイツ、アイスランドのクラブを渡り歩いた。
2012年2月に横浜ビー・コルセアーズに加入し、翌2013年に移籍した琉球ゴールデンキングスには3年間在籍。2016年からは西宮ストークスに活躍の場を移し、在籍4年目となった2019-20シーズンは、39試合の出場で428得点(1試合平均11.0得点)、258アシスト(同6.6アシスト)、285リバウンド(同7.3リバウンド)をマークした。
今回の発表に際し、バーンズはクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「アースフレンズ東京Zの一員としてプレーできることにとても感謝しています。東京は日本の中でも大好きな場所の一つです。プレーできることを今から心待ちにしていますし、ケガなく素晴らしいシーズンとなることを楽しみにしています」