7月17日、香川ファイブアローズはケビン・コッツァーとの契約継続を発表した。
アメリカ出身で現在30歳のコッツァーは、202センチ117キロのパワーフォワード兼センター。セントメアリー大学からNBA Dリーグのサンタクルーズ・ウォリアーズに入団し、2014年に来日して京都ハンナリーズに加入した。
その後、広島ドラゴンフライズやアイシンAWアレイオンズ安城を経て、2019-20シーズンから香川に在籍。昨シーズンは43試合に出場して、744得点(平均17.3得点)646リバウンド(同15.0リバウンド)を記録し、B2のリバウンド王に輝いた。
今回の発表に際し、コッツァーはクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「まず始めに、全ての方々がこの期間安全に暮らしを続けられていることを願います。
私も私の家族もファイブアローズというクラブ、そして高松という素晴らしい街に戻れることを大変嬉しく思います。
チームメートとまた再び共に戦うこと、そしてファイブアローズの素晴らしいサポーターやブースターの方々とお会いできることを今から楽しみにしています。
昨シーズンのチームとしての成功を継続して築いていき、香川にチャンピオンシップをもたらせるようにより一層精進していきます」