2021.04.23

仙台のルブライアン・ナッシュが右アキレス腱断裂、治療のため帰国

仙台のルブライアン・ナッシュが右アキレス腱断裂[写真]=B.LEAGUE
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 仙台89ERSは22日、ルブライアン・ナッシュが21日の越谷アルファーズ戦で負傷し、右アキレス腱断裂で全治未定と診断されたと発表した。同選手は治療に専念するため、帰国するという。

 アメリカ出身で現在28歳の同選手は、201センチ107キロのスモールフォワード。2015年に福島ファイヤーボンズでプロキャリアをスタートさせ、その後ヒューストン・ロケッツや東京八王子ビートレインズなどでプレーし、昨年12月に仙台へ入団。今シーズンは31試合の出場で604得点(平均19.5得点)199リバウンド(同6.4リバウンド)102アシスト(同3.3アシスト)を記録していた。

 ナッシュは発表に際し、仙台の公式HPで以下のとおりコメントしている。

仙台89ERSに関わる全ての皆さま、宮城、そして仙台という素晴らしい場所でプレーをさせていただけたことに感謝いたします。

 チャンピオンシップ優勝を果たすチャンスのあるチームでプレー出来たことが自分にとってすごくうれしかっただけに、このような形で離脱してしまうことをとても残念に思います。この怪我に自分は決して屈することはありませんし、怪我を治して更に強くなって帰って来ます。

 ファンの皆さまには、新参者の私をたくさん黄援してくださったことに感謝しかありません。またチームメイト、コーチングスタッフ、そしてフロントの皆さまにも、私を快く迎え入れていただいたことに感謝いたします。皆さまと闘えて本当に楽しかったです。皆さまの明るい未来、そしてまたいつか一緒にプレーできることを心より願っています。ありがとう仙台89ERS!」

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