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アースフレンズ東京Zは6日、ナンナ・エグー、カイル・バローン、アレクサンダー・ジョーンズとの契約が満了したと発表した。
アメリカ出身で現在28歳のエグーは、211センチ113キロのセンター。イリノイ大学からNBAGリーグのチームへ進み、その後オーストラリアやマレーシアなどでプレー。2019年に東京Zへ加入し、今シーズンは59試合の出場で582得点(平均9.9得点)475リバウンド(同8.1リバウンド)を挙げた。
208センチ113キロでパワーフォワードとセンターを務めるバローンは、2014年に来日し栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ入団。その後三遠ネオフェニックスや大阪エヴェッサなどでプレーし、今シーズン途中に東京Zへ入団。30試合の出場で457得点(同15.2得点)232リバウンド(同7.7リバウンド)をマークした。
現在33歳のジョーンズは、2013年に豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(現ファイティングイーグルス名古屋)へ加入。その後東京八王子ビートレインズや越谷アルファーズなどを渡り歩き、今シーズン途中に東京Zへ移籍。32試合の出場で669得点(同20.9得点)311リバウンド(同9.7リバウンド)を記録した。
今回の発表に際し、バローンは「アースフレンズ東京Zのファンの皆さん、こんにちは。皆さんの試合での応援やチームのためにしてくれた全てのことに改めて感謝を伝えられたらと思います。また皆さんと会えることを願っています。ありがとうございます!」とコメント。
また、ジョーンズは「シーズン中の応援ありがとうございました。皆さんのサポートに心より感謝しています。浮き沈みの多いシーズンでしたが、最後は強く終えることができました。チームメイト、スタッフ、そしてファンの皆さんと本当に楽しい時間を過ごすことができました。また皆さんと会えることを願っています。ごちそ…ありがとうございます!」とメッセージを送っている。なお、エグーは帰国時にコメントを発表するとしている。