2021.06.21

茨城ロボッツ、チームをB1昇格へと導いたリチャード・グレスマンHCと契約継続

茨城との契約継続が発表されたグレスマンHC[写真]=B.LEAGUE
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 茨城ロボッツは6月21日、リチャード・グレスマン氏と2021-22シーズンのヘッドコーチ契約を継続したことを発表した。

 アメリカ出身で現在43歳のグレスマン氏は、2002年にアメリカNCAA3部の大学でHCに就任し、コーチキャリアをスタート。その後はNCAA2部と1部の大学でアシスタントコーチなどの経験を積むと、2017年に愛媛オレンジバイキングスのHCに就任し、3シーズン指揮を取る。今シーズンから茨城のHCに就任すると、41勝16敗で東地区2位の成績を残し、B2プレーオフではファイナルに進出。準優勝でB1昇格を決めた。

 契約継続が発表された同氏は、クラブ公式HPで以下の通りコメントをしている。

「2021-22シーズンに茨城ロボッツに戻ることができ、興奮と感謝の気持ちでいっぱいです。B1での最初のシーズンは特別な経験になるでしょうし、ロボッツの組織の一員であることを誇りに思います。茨城に戻って、素晴らしいロボッツファンの皆さんにお会いするのがとても楽しみです!! これからも応援をよろしくお願いします!! Go Go Robots!!!」

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