2021.12.27

専修大の寺澤大夢が仙台と特別指定選手契約「持ち前の泥臭さで勝利に貢献する」

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 仙台89ERSは27日、専修大学の寺澤大夢と特別指定選手契約を結んだと発表した。背番号は「10」で、メディカルチェックとリーグ統一のPCR検査受検後にエントリー可能になるという。

 長野県出身で現在22歳の同選手は、193センチ90キロのスモールフォワード。東海大学附属諏訪高校から専修大学へ進学し、先日行われた第73回全日本大学選手権大会(インカレ)では全5試合に先発出場。チーム2番目となる48得点を挙げ、4位入賞に貢献した。また、U22日本代表に選出された経験を持っている。

 同選手は加入にあたり、クラブ公式HPで「この度仙台89ERSに加入することになりました。専修大学の寺澤大夢です。持ち味である「泥臭さ」でチームの勝利に貢献します。89ERSのファンの皆さん黄援よろしくお願いします!」とコメント。

 また、同クラブの志村雄彦代表取締役社長は、「高い身体能力とウィングスパンを生かしたディフェンスとリバウンドは、エネルギーと勢いを与え、チームにインパクトをもたらしてくれるはずです。アンダーカテゴリーでの代表経験もあり、大学屈指の能力をBリーグのコートでも思う存分発揮してくれるでしょう!」と期待を寄せている。

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