2022.01.19

奈良がフェルナンド・カレロ・ヒルHCと契約解除、後任は堀田剛司氏

奈良がカレロHC(左)と契約解除、後任は堀田氏(右)が就任[写真]=B.LEAGUE
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 バンビシャス奈良は19日、フェルナンド・カレロ・ヒルヘッドコーチと双方合意のもと契約を解除したと発表した。

 スペイン出身の同氏は、現在48歳。2008年にコーチングキャリアをスタートさせ、2019年に佐賀バルーナーズへ入団。今シーズンから奈良の指揮官に就任したが、ここまで7勝23敗でB2西地区最下位に沈んでいた。

 同氏は発表にあたり、クラブを通じて「チームとして達成した様々なことを本当に誇りに思います。もちろん、もっと結果が出ていればと思う部分はありますが、このチームで過ごした時間に悔いはありません。チームにはシーズン最後まで頑張ってもらいたいと思います」とコメント。

 奈良は同日、堀田剛司氏がヘッドコーチに就任すると発表。堀田氏は今シーズン青森ワッツのヘッドコーチを務めていたが、昨年12月に契約解除が発表されていた。

 堀田新HCはクラブを通じて、「常にハードワークをする、最後まで諦めない粘り強いチームとなることを目指して、チームと個人が成長する姿を応援、サポートしてくださるすべての皆さまにお見せできるよう、日々の過ごし方を大切に、感謝の気持ちを忘れず戦います」と意気込みを述べている。

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