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仙台が福島との“東北対決”を制し、セミファイナルに駒を進めた [写真]=B.LEAGUE
5月9日にゼビオアリーナ仙台で「B2 PLAYOFFS 2021－22」のクォーターファイナル第3戦が開催され、東地区2位の仙台89ERSが同3位の福島ファイヤーボンズと対戦した。
7－9とロースコアの展開となった第1クォーターを終えると、続く第2クォーターではジェロウム・メインセが8得点、ジャスティン・バーレルとデビン・オリバーがともに5得点を挙げるなど、外国籍選手が躍動。27－20と試合をひっくり返した。
第3クォーターは点の取り合いとなる中、岡田泰希、月野雅人、渡辺翔太が要所で3ポイントシュートを決めてリードを死守。最後の10分間はリードを広げ、72－57で2勝目を挙げ、クォーターファイナル突破を決めた。
仙台はバーレルが21得点10リバウンド7アシストの活躍を見せたほか、岡田が16得点4アシスト2スティール、メインセが16得点9リバウンド2ブロックを記録。香川ファイブアローズが待つセミファイナルに駒を進めた。
■試合結果
仙台89ERS 72－57 福島ファイヤーボンズ（＠ゼビオアリーナ仙台）
仙台｜7｜20｜19｜26｜＝72
福島｜9｜11｜22｜15｜＝57
