2022.05.12

【FE名古屋vs熊本】悲願達成まであと2勝…B1昇格にかける思いの強さを見せるのはどちらか

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

ファイティングイーグルス名古屋 vs 熊本ヴォルターズ(@名古屋市中村スポーツセンター)
第1戦:5月13日18時45分 第2戦:5月14日15時
第3戦:5月15日15時(※第2戦を終えて1勝1敗の場合のみ第3戦を開催)

 東地区を1位で突破したファイティングイーグルス名古屋は、B2プレーオフクォーターファイナルで越谷アルファーズと対戦した。第1戦は第2クォーター以降一方的に攻め立てる展開となり、113-63と50点差の圧勝を収めた。

 翌日の第2戦は相手のオフェンスリバウンドに苦しみ、前半終了時点でリードを許したものの、ジェレミー・ジョーンズが後半だけで12得点を挙げる活躍を見せ、85-79と接戦をモノにした。

 熊本ヴォルターズ西宮ストークスによるクォーターファイナルは、2戦ともに大熱戦が繰り広げられた。第1戦は熊本が最大17点差のビハインドから見事なカムバックを見せ、85-77で勝利。第2戦は12点のリードしたところから西宮に巻き返され、勝負の行方は延長戦へと持ち込まれた。最初の5分間では決着がつかず、再延長で木田貴明が躍動。ホームの後押しを背に14点を奪い、122-110で制した。

 FE名古屋と熊本によるレギュラーシーズンでの対戦成績は1勝1敗と五分。だが、FE名古屋はホームで戦えるうえ、熊本よりも1日余裕があるなど有利な材料がそろっている。ホームの利を生かして悲願のB1昇格へ突き進みたいところだが、熊本のジョーダン・ハミルトンLJ・ピークを中心とした攻撃は破壊力抜群のため、まずはディフェンスの意識を高く持って臨みたい。勝てばB1昇格、敗れればB2残留が決まる運命の分かれ道は、昇格にかける思いの強さが1本のリバウンドやルーズボールに表れるに違いない。

 文=吉川哲彦

■ロスター
・FE名古屋(HC:川辺泰三)
アンドリュー・ランダル
宮崎恭行
ストックマンJr. ケドリック
エヴァンスルーク
林瑛司
宮本一樹
会田太朗
石川海斗
野﨑零也
川島聖那
相馬卓弥
笹山貴哉
ジェレミー・ジョーンズ
ブライアン・クウェリ
鹿野洵生

・熊本(HC:ドナルド・ベック)
加藤嵩都
ファイ サンバ
磯野寛晃
柿内輝心
LJ・ピーク
木田貴明
本村亮輔
藤澤尚之
佐々木隆成
ジョーダン・ハミルトン
ウィタカ ケンタ
古野拓巳
ベンジャミン・ローソン

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