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かつて京都でプレーしたサイモンが東京Zとの契約基本合意 [写真]=B.LEAGUE
アースフレンズ東京Zは3月14日、デイヴィッド・サイモンとの契約基本合意を発表した。
現在40歳のサイモンは、204センチ123キロの体格を誇るセンター。ブルガリアでキャリアを始めると、ロシアやフランス、韓国などのチームを経て、2018年に京都ハンナリーズへ加入した。2018-19シーズンから1試合平均24.3得点8.7リバウンドと存在感を示すと、2021-22シーズンまでの4シーズンにわたって京都で活躍。シーズン終了後に契約解除が発表され、2022年12月まで韓国の高陽キャロットジャンパーズでプレーしていた。
Bリーグ復帰が決まった同選手は、クラブを通じて「日本に戻ってくることができ、東京Zに入団でき、このような機会をいただけて大変うれしいです。プレーでチームを助け、勝利のために戦い、シーズンを強い気持ちで締められるようにできればと思います! ファンの皆さんのためにプレーできるのが楽しみです! Go Tokyo Z!!」とコメントした。
なお、東京ZはB2リーグ第25節を終えて12勝35敗で東地区7位。17日に行われる熊本ヴォルターズ戦からエントリー予定のサイモンを新たに加え、降格圏からの脱出を目指す。