2023.05.25

B2昇格を狙う香川、韓国出身のベテランフォワード&日本の若手フォワードと契約締結

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 香川ファイブアローズは5月25日、2023-24シーズンにおいてジャン・ムンホ、フォファナ・ママドゥと選手契約を合意したと発表した。

 韓国出身で現在29歳のムンホは、196センチ95キロのパワーフォワード。地元の建国大学を経て、2016年からの3シーズンは高陽オリオンズ(KBL)、2019年からの4シーズンはソウルSKナイツ(KBL)でプレーした。

 東京都出身で現在25歳のママドゥは、187センチ85キロのスモールフォワード。日本工学院八王子専門学校在学中、埼玉ブロンコスに特別指定選手として加入した。以降は八王子ビートレインズや東京ユナイテッドBCで練習生として加入し、選手契約を勝ち取っている。

 今回の発表について、新加入選手2名と生岡直人ゼネラルマネージャーはクラブ公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。

ジャン・ムンホ
「2023-24シーズンを香川ファイブアローズでプレーできることをうれしく思います。KBLでの経験をもとにチームがB3優勝、B2昇格を達成できるように一生懸命プレーします。ファンの皆さまの応援でしたら一緒に目標を達成することができると思います。ぜひ、たくさんの応援よろしくお願いいたします」

フォファナ・ママドゥ
「このたび香川ファイブアローズに入団させていただくことになりましたフォファナ・ママドゥです。ファンの皆様、ママドゥって呼んでください! 日本語しか話せないので気軽に声をかけてください! チームになにか『変化』をもたらせる存在になれるように頑張ります。クラブにかかわる皆さまで団結してB2昇格を目指しましょう!」

生岡直人GM
・ジャン・ムンホについて
「KBLでの経験豊富なベテラン。パワープレーから3ポイント、献身的なディフェンスまですべてをこなすスタイルは必ずチームに新たな刺激を与えてくれると確信しています。真面目な性格で入団が決まってから日本語も勉強してくれているとのことです。ジャン選手の存在があらゆる面でクラブのプラスになることをすでに感じています」

・フォファナ・ママドゥについて
「天性のものとも言えるフィジカルの強さ、能力の高さ、バランス感のある安定したプレーに魅力を感じています。さらなる成長を遂げ、チームに新たなエナジーをもたらしてくれる存在としてコートを縦横無尽に駆け回ってくれることを期待しています」

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