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8月20日、金沢武士団はウクライナ出身のイホール・ボヤルキム、オレクサンドル・アンティボ、ヤキブ・ティトブの3名と選手契約を締結したと発表した。
現在22歳のボヤルキムは182センチ84キロのポイントガード、同26歳のアンティボは203センチ98キロのセンター兼パワーフォワード、同27歳のティトブは195センチ84キロのガード。3名はウクライナの国内リーグでプレーしていたが、ロシアのウクライナ侵攻によりその場を失ってしまい、移籍先を探していたところ金沢が受け入れを決めたようだ。
入団について、3選手はクラブHPを通じ以下のようにコメントしている。
■イホール・ボヤルキム
「プレーする機会を与えてくださった監督、コーチングスタッフに感謝します。これは私の人生において新しい経験であり、チームのために良い結果を出せるようベストを尽くします。全ファイター(チームメート)との距離を縮め、一つの目標(勝利)のために一丸となって戦いに臨みたいと思います」
■オレクサンドル・アンティボ
「(チームやファンの)皆さまに会えることを楽しみにしています。外国籍選手としてプレーするのは初めてですので、金沢武士団のためにプレーする機会を与えてくれたコーチとコーチングスタッフに感謝します。最大限の努力をし、多くのゲームに勝つことができると信じています」
■ヤキブ・ティトブ
「良いチームでプレーする機会を与えてくださったコーチ、コーチングスタッフに感謝します。コート上では全エネルギーを出し切ります。私の人生においてとてもエキサイティングな時であり、金沢を故郷と呼ぶことを楽しみにしています。早く練習を始めて、一生懸命プレーしたいと思います」