JX-ENEOSウインターカップ2016 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の男子1回戦が12月24日に東京体育館で行われた。
鍵冨太雅や西田優大ら世代別日本代表選手を擁する福岡大学附属大濠高校(福岡県)は、美濃加茂高校(岐阜県)と対戦。前半で12点をリードすると、第3ピリオドで25点、第4ピリオドで20点を重ね、84-62で快勝した。
正智深谷高校(埼玉県)が100点ゲームを演じ、初芝橋本高校(和歌山県)を118-73で下した。山口颯斗が30分のプレータイムで3ポイント5本を含む44点と大爆発し、2回戦進出に貢献した。
延岡学園高校(宮崎県)と奈良育英高校(奈良県)の一戦は、延岡学園が88-60で勝利。シェッラ ママドゥが11点20リバウンドの活躍を見せ、池浦健太朗、近藤央、渡辺新、榎田拓真が2ケタ得点をマークした。
県予選を勝ちぬいて初の出場権を手にした県立平成高校(秋田県)は県立佐世保工業高校(長崎県)に85-83で競り勝った。大日向裕也が両チーム最多の27点をマークした他、コートに立った全員が得点を決めた
その他、県立広島皆実高校(広島県)、県立豊浦高校(山口県)、育英高校(兵庫県)、県立松山工業高校(愛媛県)が25日に行われる2回戦に駒を進めた。
【1回戦8試合 試合結果】
九州学院 58-63 県立広島皆実
美濃加茂 62-84 福岡大学附属大濠
県立豊浦 53-46 前橋育英
県立平成 85-83 県立佐世保工業
県立大分舞鶴 57-81 育英
正智深谷 118-73 初芝橋本
延岡学園 88-60 奈良育英
れいめい 56-67 県立松山工業