2019.01.15

U18日本代表でも活躍した札幌山の手の東藤なな子、アーリーエントリーでトヨタ紡織に入団

アジア選手権では攻守でフル稼働した[写真]=fiba.com
国内外のバスケ情報をお届け!

 Wリーグは1月15日、18日より出場可能となるアーリーエントリー選手7名を発表。トヨタ紡織 サンシャインラビッツには、札幌山の手高校3年の東藤なな子が入団した。

 北海道出身で174センチの東藤は、「平成30年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」ではキャプテンとしてチームをベスト16まで導いた。その後「FIBA U18 女子アジア選手権 2018」の日本代表にも選出され、大会とおして1試合平均14得点4.2リバウンド3.2アシストをマークし、日本の準優勝に大きく貢献。大会後には、チームを率いた萩原美樹子ヘッドコーチに「ディフェンスでもオフェンスでも一番稼働した」と評されるほどの活躍ぶりを見せた。

 東藤は加入に際しリリースをとおして「スピードを生かして得点に絡み、粘り強くプレーし、少しでもチームに貢献できるよう、新人らしくアグレッシブに頑張ります!」と意気込みを語った。

 なお、トヨタ紡織は併せて齋藤麻未(日本体育大学)、中野由希(福岡大学)の加入を発表した。

BASKETBALLKING VIDEO