2019.11.04

東山、京都予選で洛南に29点差の圧勝、女子は京都精華学園がウインターカップ出場権を獲得

京都府屈指の好カードで力の差を示した東山[写真]=佐々木啓次(写真はインターハイのもの)
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 11月3日、宝が池公園運動施設体育館で「第39回京都府高等学校選手権大会 兼 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会京都府予選」が行われ、大会最終日に東山高校と洛南高校が対戦した。

 6月の近畿大会を制したことで、京都府男子に与えられる今年のウインターカップ出場枠を「2」に増やした東山。この試合では第1クォーターから21-9と突き放し、前半で21点の大量リードを作った。

 第3クォーターに入っても洛南を寄せ付けず、最終スコア90-61で完勝。松野圭恭が20得点、脇阪凪人が21得点(ともに3年)の活躍を見せて攻撃を引っ張った。

 なお、敗れた洛南も12月23日からのウインターカップ出場権を獲得。女子の部は京都精華学園高校が紫野高校を100点ゲームで退け、4年連続の優勝を果たした。

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