2020.11.28

株式会社ジャパネットホールディングスが『ウインターカップ2020』の協賛社に

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 11月27日、日本バスケットボール協会(JBA)はウインターカップ2020の協賛社に株式会社ジャパネットホールディングスが決まったことを発表した。

 今回発表された株式会社ジャパネットホールディングスは通販事業を中心にジャパネットグループ11社から成るホールディングス体制をとり、媒体・販売戦略、商品仕入れ、番組制作、コールセンター、物流・設置、修理・アフターサービスまで一貫して自社で行う。この通販事業に加え、もう一つの軸としてスポーツ・地域創生事業も展開。2024年に向けて長崎から民間企業主体のスタジアムを中心としたまちづくり 「長崎スタジアムシティプロジェクト」を進め、2020年には、長崎初のプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」を立ち上げたことでも知られている。

 今回の発表に際し、JBAの三屋裕子会長がコメント。

「このたび、株式会社ジャパネットホールディングス様に『ウインターカップ 2020』をご支援いただけることとなり、大変うれしく思います。

 本大会はその長い歴史のなかで、関係各位のご尽力により、高校バスケ界最高峰の大会として発展してきた経緯があります。特に今年度については、様々な大会が中止・延期となり、コロナ禍の状況のなか、たくさんの悔しい思い、寂しい思いをした高校生プレーヤーたちが日本全国にいます。本大会はそんな高校生プレーヤーにとって特別な大会になることでしょう。高校生プレーヤーのために、私たちとしてもジャパネットホールディングス様のお力を借りながら、今大会をより一層充実した大会とするための努力を続けてまいりたいと思います」

 と、株式会社ジャパネットホールディングスへ歓迎と感謝の意を表した。

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