2022.07.30

中部大第一、大会連覇に前進…藤枝明誠旋風止まずベスト4入り/インターハイ2022【準々決勝】

福岡第一をはじめ、藤枝明誠、中部大第一、開志国際がベスト4入り [写真]=伊藤 大允
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 7月30日、香川県で令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)男子の部」の準々決勝が行われた。

 高松市総合体育館で行われた準々決勝は、インターハイ連覇狙う中部大第一は初戦から3試合連続となる100点ゲームを達成、103−58で広島皆実を破った。

 3回戦でシード校の仙台大学附属明誠(宮城県)を破り意気上がる藤枝明誠(静岡県)は北陸(福井県)と対戦。この試合、藤枝明誠の赤間賢人が両チーム最多の38得点をマーク。チームは100−75で勝利、ベスト4入りを果たした。

 そのほか、福岡第一(福岡県)が洛南(京都府)に勝利、開志国際(新潟県)が地元の尽誠学園(香川県)を108−68で破り、それぞれ準決勝進出を決めた。

 明日の準決勝は福岡第一(福岡県)vs藤枝明誠(静岡県)、中部大第一(愛知県)vs開志国際(新潟県)の2カードが予定されている。

■インターハイ2022男子準々決勝結果
北陸(福井県) 75−100 藤枝明誠(静岡県)
福岡第一(福岡県) 84−58 洛南(京都府)
尽誠学園(香川県) 68−108 開志国際(新潟県)
中部大第一(愛知県) 103−58 広島皆実(広島県)

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