2022.08.02

インハイ決勝を解説した田臥勇太「素晴らしい試合でした」

男子決勝の解説を担当した田臥がクラブを通じてコメント [写真]=B.LEAGUE
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 男子は福岡第一高校(福岡県)、女子は京都精華学園高校(京都府)がそれぞれ優勝を飾り、「令和4年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会」は8月1日に閉幕した。

 田臥勇太宇都宮ブレックス)がNHK BS1で男子決勝の解説を担当。試合後、クラブの公式ツイッターに投稿された動画で試合についてコメントした。

 能代工業高校(現能代科学技術高校/秋田県)時代に3年連続3冠を達成した田臥は「インターハイは独特な雰囲気がありますし、高校生たちのひたむきな姿は素晴らしかったですね」と話し、「夏の暑さと会場の熱気は当時を思い出させてもらいました」と、自身が3年次に出場した高知県での第51回大会を想起したようだ。

 男子決勝は試合終了間際の決勝点で福岡第一が開志国際高校(新潟県)に77-76で勝利。「素晴らしい試合でした。両チームとも最後の最後まで頑張っていました。決勝にふさわしい試合でした」と称え、部活生に向けてメッセージを送った。

「優勝を目指したり、チームそれぞれの目標があって、毎日バスケットボールに励んでいると思います。コロナで大変な状況の中、みんな頑張っていると思います。バスケットボールを頑張るみんなが目標を持って、これからもやっていけるように応援しつつ、僕たちも負けずに頑張っていきたいと思いました」

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