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正智深谷との好ゲームを制した仙台大明成［写真］＝日本バスケットボール協会
9月17日、前橋育英高校（群馬県）で「U18日清食品トップリーグ2022（男子）」が開催。仙台大学附属明成高校（宮城県）が正智深谷高校（埼玉県）と対戦した。
仙台大明成は内藤晴樹や八重樫ショーン龍らを中心に得点を重ね、24－15で第1クォーターを終える。しかし、第2クォーターでは正智深谷に試合の主導権を握られ、37－45と逆転を許してハーフタイムへ。
それでも、第3クォーターに八重樫が3ポイントシュートを次々と沈め、66－58と逆転に成功。仙台大明成は第4クォーターでもリードを守り切り、95－86で接戦を制した。
初戦に勝利した仙台大明成は、内藤が4本の3ポイントを含む30得点8リバウンド4アシスト、八重樫が7本の3ポイントを含む27得点8リバウンド3アシスト2スティール2ブロック、ウィリアムスショーン莉音が21得点19リバウンド3ブロックとそれぞれ躍動した。
一方の正智深谷は、田中祥智が28得点、グビノグン デロックが18得点5スティール3ブロック、菊田隼利が16得点、穴澤樹が11得点を挙げるも2連敗を喫した。
■試合結果
仙台大学附属明成高校（宮城県） 95－86 正智深谷高校（埼玉県）
仙台大明成｜24｜13｜29｜29｜＝95
正智深谷｜15｜30｜13｜28｜＝86
