日本一の”点取り屋”は誰だ?!/Jr.ウインターカップ2020-2021男子

[写真提供]=日本バスケットボール協会

 記念すべき初回となる「Jr.ウインターカップ2020-2021 2020年度 第1回全国U15バスケットボール選手権大会」が、2021年1月4日から7日の期間に開催された。

 岩手ビッグブルズU15の坂ノ上悟太郎は、1回戦から38得点を叩き出し、大会を盛り上げた。部活チーム、クラブチーム、Bリーグのユースチームが集まり、この世代のNO.1を決める本大会で、各チームの”スコアラー”たちは、どれだけの得点を記録したのだろうか。

 Jr.ウインターカップ2020-2021の男子1回戦から決勝までにおける個人の得点ランキングを以下にまとめてみた。

■得点ランキング
1位:38得点 坂ノ上悟太郎(岩手ビッグブルズU15/1回戦・フロンティアスピリッツ戦)
2位:37得点 小川瑛次郎(秋田市立城南中学校/3回戦・倉敷市立南中学校戦)
3位:36得点 塚松奎太(四日市目リノール学院中学校/1回戦・佐賀市立成章中学校戦)
4位:35得点 川島悠翔(NLG INFINTY/3回戦・ZEPHYRS戦)
5位:34得点 十川虎之介(RIZINGS徳島/3回戦・四日市メリノール学院中学校戦)
6位:33得点 大﨑仁(Fast break/1回戦・Eagle Nest Stage戦)
6位:33得点 田中翔大(LINK/1回戦・横浜市立港南中学校戦)
8位:32得点 高田将吾(奥田バスケットボールクラブ/1回戦・京都ハンナリーズU15戦)
8位:32得点 早坂玲二(ZEPHYRS/2回戦・高山Jrバスケットボールクラブ戦)
10位:30得点 日野恭英(横浜市立港南中学校/1回戦・LINK戦)

 1位に輝いたのは、岩手ビッグブルズU15の坂ノ上悟太郎。1回戦でフロンティアスピリッツに敗れたものの、58得点中38得点をマーク。存在感を見せた。2位は、秋田市立城南中学校の小川瑛次郎。全5試合で146得点(1試合平均29.2得点)とチームを優勝へと導いた。3位は四日市メリノール学院中学校の塚松奎太がランクイン。1回戦の佐賀市立成章中学校戦では、36得点17リバウンドの好成績でチームを牽引した。

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