2月11日、FIBAは7月1日にエジプトで開幕するU-19バスケットボールワールドカップ2017の、グループリーグの組み合わせを発表した。
第24回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会で準優勝となり、本大会の出場権を獲得したU-19日本代表はグループCに入り、カナダ、スペイン、マリと同組になった。7月1日の初戦で戦うスペインはトップカテゴリーの代表チームが世界ランキング2位に入る超一流の強豪国。4日の第3戦で戦うカナダも多くのNBA選手を輩出しており、日本にとっては格上の相手となる。
U-19日本代表は昨年末のウインターカップを戦った現高校生が中心で、早生まれの大学1年生も出場できる。昨年10月のU-19代表合宿にはウインターカップで優勝した福岡第一高校の双子のガード重冨周希、友希や、土浦日本大学高校の杉本天昇の他、筑波大学の増田啓介、今月に福島ファイヤーボンズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たした水野幹太(福島南高校)らが招集されていた。
2年に一度開催される同大会はアメリカが2連覇中。2013年大会は、今年2月18日に行われるNBAのダンクコンテストに出場予定のアーロン・ゴードン(オーランド・マジック)がMVPを獲得している。
グループリーグの組み合わせは以下のとおり。
■グループA
未決定(アメリカ大陸)
ニュージーランド
韓国
フランス
■グループB
ドイツ
エジプト
プエルトリコ
リトアニア
■グループC
カナダ
日本
スペイン
マリ
■グループD
イラン
アンゴラ
イタリア
アメリカ