2017.02.12

U-19ワールドカップの組み合わせが決定、日本はグループリーグでスペイン、カナダと対戦

昨年10月のU-19代表合宿に参加した、福岡第一高の双子のガード、重冨周希(左)、友希(右) [写真]=大澤智子
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 2月11日、FIBAは7月1日にエジプトで開幕するU-19バスケットボールワールドカップ2017の、グループリーグの組み合わせを発表した。

 第24回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会で準優勝となり、本大会の出場権を獲得したU-19日本代表はグループCに入り、カナダ、スペイン、マリと同組になった。7月1日の初戦で戦うスペインはトップカテゴリーの代表チームが世界ランキング2位に入る超一流の強豪国。4日の第3戦で戦うカナダも多くのNBA選手を輩出しており、日本にとっては格上の相手となる。

 U-19日本代表は昨年末のウインターカップを戦った現高校生が中心で、早生まれの大学1年生も出場できる。昨年10月のU-19代表合宿にはウインターカップで優勝した福岡第一高校の双子のガード重冨周希、友希や、土浦日本大学高校の杉本天昇の他、筑波大学の増田啓介、今月に福島ファイヤーボンズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たした水野幹太(福島南高校)らが招集されていた。

 2年に一度開催される同大会はアメリカが2連覇中。2013年大会は、今年2月18日に行われるNBAのダンクコンテストに出場予定のアーロン・ゴードン(オーランド・マジック)がMVPを獲得している。

 グループリーグの組み合わせは以下のとおり。
■グループA
未決定(アメリカ大陸)
ニュージーランド
韓国
フランス

■グループB
ドイツ
エジプト
プエルトリコ
リトアニア

■グループC
カナダ
日本
スペイン
マリ

■グループD
イラン
アンゴラ
イタリア
アメリカ

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