東アジア選手権のベスト4が決定、日本は準決勝でチャイニーズ・タイペイと激突

日本、韓国、中国、チャイニーズ・タイペイが決勝トーナメントに駒を進めた [写真]=山口剛生

 6月5日に長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で第5回東アジアバスケットボール選手権大会の予選ラウンド第2戦が行われ、決勝トーナメントに進出する4チームが決定した。

 男子日本代表が所属するグループAでは、韓国が109-58でマカオに圧勝。2連勝を飾った日本が1位で、1勝1敗の韓国が2位で決勝トーナメントに駒を進めた。

 一方、中国、チャイニーズ・タイペイ、香港の3チームによって争われたグループBでは、2連勝の中国が1位通過。また、チャイニーズ・タイペイが香港との直接対決を制し、予選ラウンドを勝ち抜いた。

 この結果、6日に開催される準決勝は日本vsチャイニーズ・タイペイ、中国vs韓国の2カードに決定。日本代表の決勝進出を懸けた一戦は19時から行われる。

■6月6日試合日程
5位・6位決定戦
14:30
マカオvs香港

準決勝
16:45
中国vs韓国

19:00
日本vsチャイニーズ・タイペイ

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