7月15日にチャイニーズ・タイペイ台北市で第39回男子ウィリアム・ジョーンズカップが開幕。大会5日目の19日、男子U-24日本代表チームがチャイニーズ・タイペイ代表Bと対戦した。
日本はベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)、原修太(千葉ジェッツふなばし)、生原秀将(栃木ブレックス)、杉浦佑成(筑波大学4年)、平岩玄(東海大学2年)の先発5人で試合をスタート。第1クォーターを25-25の同点で終えると、第2クォーターも拮抗した展開が続き、47-48と1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは4スティールを記録し、失点を15点に抑えて67-63と逆転に成功。最後の10分間も主導権を渡さず、最終スコア91-86でゲームを制した。試合をとおして、原が7本の3ポイントシュートを含むチーム最多の26得点をマークし、日本の今大会初白星に貢献した。
なお、連敗を4でストップした日本は、20日にイラン代表と対戦する。
【試合結果】
日本代表 91-86 チャイニーズ・タイペイ代表B(@台北和平体育館1)
JPN|25|22|20|24|=91
TPE|25|23|15|23|=86