「どんどんアピールしていきたい」、ロースター生き残りに意気込みを語った馬場

激励会では初々しい表情を見せていた馬場

 7月19日、ソフトバンク株式会社本社で、同社社員による「AKATSUKI FIVE」バスケットボール男子日本代表チームの激励会が開催され、佐古賢一アシスタントコーチをはじめとする代表メンバー18名が出席。7月29日(土)、30日(日)の男子国際強化試合2017(vs ウルグアイ代表)を目前に控えたメンバーは、抽選で募ったというソフトバンク社員約600名から熱いエールを受け取った。
 激励会の後、馬場雄大アルバルク東京)がメディア対応に臨んだ。A東京と契約を結んだことで、今回の合宿ではプロとして初めて参加することになるが、「自分はこのチームにあっては若いほうなので、流れが悪い時などは声を出して盛り上げることを意識している」と、自身の役割を強調。「12名に残る自信はあるか?」との質問には、「東アジア選手権はケガ人が出たことで自分が選ばれた部分はあると思う。もちろんチーム内で競い合うことになるが、それもまた楽しみ! どんどんアピールしていきたい」と意気込みを語った。
 先日、FIBA(国際バスケットボール連盟)の公式サイトで、FIBAアジアカップで注目の若手プレーヤーとして紹介された馬場。これに関して質問が及ぶと、「選ばれてどうこういうのではなく、自分の役割を全うしたい。代表に選ばれれば、自分の機動力を生かしたプレーを出していきたいと思う」と、一層引き締まった表情を見せていた。

「自分の仕事を全うしたい」と馬場

モバイルバージョンを終了