8月25日にチャイニーズ・タイペイの台北市で第29回ユニバーシアード競技大会の予選ラウンド最終戦が行われ、男子日本代表がノルウェー代表と対戦した。
日本は齋藤拓実(明治大学4年)、ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)、安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、杉浦佑成(筑波大学4年)、平岩玄(東海大学2年)のスターティングファイブで試合をスタート。第1クォーターはロースコアながらも杉浦を中心に得点を重ね、14-14で終えた。しかし、第2クォーターはわずか7得点を挙げるにとどまり、12点のビハインドを背負った。
後半に巻き返したい日本は、安藤が第3クォーターだけで3本の3ポイントシュートを沈め攻撃をけん引。43-51まで迫った最終クォーターは、ベンドラメを起点に点の取り合いに持ちこむ。試合終了間際には7点差まで詰め寄ったが、最終スコア63-73でタイムアップ。予選1勝4敗の日本は準々決勝進出を逃し、順位決定戦へまわった。
【試合結果】 日本 73-63 ノルウェー(@台北)
JPN|14| 7|22|20|=63
NOR|14|19|18|22|=73
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