2017.08.28

「一番悔しい」敗戦を経ての韓国戦勝利、ベンドラメ礼生「良いステップになるように」

男子ユニバ代表キャプテンのベンドラメ礼生 [写真提供]=日本バスケットボール協会
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 8月25日に台湾の台北市で行われた第29回ユニバーシアード競技大会予選ラウンド最終戦で、男子日本代表チームがノルウェーに63-73で敗戦。17-24位順位決定戦に回ると、27日に韓国と対戦し、84-80で白星を挙げた。日本バスケットボール協会(JBA)は公式HPをとおして、試合後の選手コメントを発表した。

 キャプテンのベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷)は、「ノルウェー戦の敗戦が、個人的に今までの日本代表キャリアの中でも一番悔しい経験でした」と振り返る。「モチベーションを保つことが難しい中」(べンドラメ)、自身は9得点4リバウンド2スティールをマークして勝利に貢献。「勝てたことは良かったと思います。Bリーグ勢はBリーグ、大学生はリーグ戦がこの先も続きますので、良いステップになるように明日(17-20位順位決定戦)も勝利したいです」と、大会後の日々も見据えた。

 17-20位順位決定戦は28日に行われ、日本は2勝4敗と勝敗数で並ぶロシアと対戦する。

【JBA大会特設サイト】
http://univ2017.japanbasketball.jp/

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