2017.12.10

2023年に開催されるW杯、沖縄市での予選ラウンド実施が決定

現在、琉球ゴールデンキングスがホームアリーナとして使用している沖縄市体育館 [写真]=B.LEAGUE
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 12月9日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の予選ラウンド開催地に沖縄市が正式決定した。

 日本バスケットボール協会(JBA)は、2017年1月に沖縄県沖縄市を候補地として立候補し招致活動を実施。その結果、スイスで開催されたFIBAの中央理事会において、沖縄での開催が決まった。また、計32カ国が出場する同予選は日本(沖縄市)に加え、フィリピン、インドネシアの3カ国での共催となり、沖縄の会場は2020年に新設される約1万人収容の新アリーナ。同会場は琉球ゴールデンキングスのホームアリーナになることも決まっている。

 なお、FIBAワールドカップ(旧FIBA世界選手権)が複数国開催で行われるのは初。日本での開催はさいたまスーパーアリーナで行われた2006年大会以来となる。

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