男子代表が“日韓戦”を実施…W杯予選前の6月15日に東京、17日に宮城での開催決定

日本代表のエース比江島慎と、韓国代表の帰化選手リカルド・ラトリフ[写真]=fiba.com

 日本バスケットボール協会(JBA)は5月2日、「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2018」の開催を発表した。

 同試合は6月15日、17日の2日間、ともに韓国代表チームを迎え撃ち実戦強化を図る。会場は東京と宮城の2会場で開催され、15日は大田区総合体育館で19時30分から、17日はゼビオアリーナ仙台で13時30分ティップオフ予定となっている。

 FIFBランキング31位の韓国は、今年帰化したリカルド・ラトリフがエースに君臨。「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」には香港、ニュージーランド戦に出場し、1試合平均21得点10リバウンドをマークしている。

 一方、男子日本代表(同48位)は現在、同予選全6戦中4連敗と後がない状況。1次予選最終となるWindow3のホームゲーム、オーストラリア戦、アウェイのチャイニーズ・タイペイ戦勝利に向けて重要な強化試合となるほか、八村塁(ゴンザガ大学)、帰化選手となったニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)らが招集されるかどうかのメンバー選考にも注目が集まる。

 なお、出場メンバー、チケット販売の詳細は決定次第発表される。

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