日本バスケットボール協会(JBA)は5月21日、「第40回ウィリアム・ジョーンズ カップ出場チーム」に向けた第1次強化合宿を実施している平成30年度バスケットボール男子日本代表チームに、遠藤祐亮、橋本晃佑(ともに栃木ブレックス)、鎌田裕也(川崎ブレイブサンダース)、牧隼利(筑波大学3年)の4選手を追加招集したことを発表した。
シューティングガードの遠藤は、今季レギュラーシーズン計59試合に先発出場。482得点(1試合平均8.2得点)127リバウンド(同2.2リバウンド)123アシスト(同2.1アシスト)を記録した。
シーズン途中にケガから復帰した橋本は、12試合で15得点(同1.3得点)を挙げた。28歳の鎌田は197センチ113キロの体格を誇るパワーフォワードで、58試合の出場で137得点(同2.4得点)をマーク。牧は187センチ90キロで、シューティングガードを本職としている。
なお、合宿は25日まで行われる。