2月24日に行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window6)」で、男子日本代表がカタール代表を相手に96-48で快勝。日本を2006年以来3大会ぶりのワールドカップ(旧世界選手権)出場に導いたフリオ・ラマスヘッドコーチが試合後のヒーローインタビューに応じた。
「すごく喜んでいる」と率直な想いを明かした指揮官は、「JBA(日本バスケットボール協会)とやってきたプランを遂行できたのはうれしいことです。この代表チームとここまでやれたことはうれしく思っています」とコメント。また、「感謝したい。こういった結果につながったのは彼ら(選手たち)の努力があってこそ」と、4連敗と苦しいスタートを切ったものの、8連勝で世界への切符を勝ち取った選手たちを労った。
最後にファンに向けて「応援してくれてありがとうございます。日に日にファンが増えているところを見ると、本当にうれしく思っています。我々にとっての後押しになっています」と感謝の意を示した。