日本バスケットボール協会(JBA)は6月25日、「バスケットボール日本代表国際試合International Basketball Games 2019」の開催を発表した。
「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」を直前に控えた男子日本代表(FIBAランキング48位)が出場し、8月12日にニュージーランド代表(同38位)、22日にアルゼンチン代表(同5位)、24日にドイツ代表(同22位)、25日にチュニジア代表(同51位)とそれぞれ対戦。ニュージーランド戦のみ千葉ポートアリーナで行われ、その他の3試合はさいたまスーパーアリーナで開催される。
『Break the Ground』をテーマに掲げたJBAの三屋裕子会長は「ワールドカップ直前の盛りあがりを最大化する。つまりバスケットの“お祭り化”を目指します」とコメント。全米が熱狂するNCAAトーナメントを例に出し、「日本全体がバスケットで盛りあがる瞬間を作っていきたい」と期待を寄せた。
また、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)と八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の参加について、東野智弥技術委員長は明言を避けたものの、所属チームと交渉を進めていることを明かした。
■バスケットボール日本代表国際試合International Basketball Games 2019
・第1戦:2019年8月12日(月・祝)試合開始予定時刻 17:00(予定)
<会場>千葉ポートアリーナ
<対戦チーム>ニュージーランド代表
・第2戦:2019年8月22日(木)試合開始予定時刻 19:00(予定)
<会場>さいたまスーパーアリーナ
<対戦カード>アルゼンチン代表
・第3戦:2019年8月24日(土)試合開始予定時刻 15:00(予定)
<会場>さいたまスーパーアリーナ
<対戦チーム>ドイツ代表
・第4戦:2019年8月25日(日)試合開始予定時刻 15:00(予定)
<会場>さいたまスーパーアリーナ
<対戦カード>チュニジア代表