2019.08.22

豪快ダンクを含む23得点を挙げた八村塁「負けたが、いいものを得られた」

攻守両面での課題が見つかったと明かした八村 [写真]=Yasushi KOBAYASHI
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 8月22日にさいたまスーパーアリーナで「バスケットボール日本代表国際試合 International Basketball Games 2019」第2戦が行われ、男子日本代表(FIBAランキング48位)がアルゼンチン代表(同5位)を相手に最終スコア93-108で敗れた。

 渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)やニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)とともに先発を務めた八村塁(ワシントン・ウィザーズ)は、チーム最多23得点に7リバウンド5アシストをマーク。試合終了直後のインタビューで、第1クォーター序盤は「まぁまぁ」だったと明かしたが、「途中からアルゼンチンの強さが出てきて負けてしまった。ディフェンスの部分でも、オフェンスの部分でも課題が見つかったので、これから修正してがんばりたいと思う。負けてしまいましたが、僕らとしてはいいものを得られた」と振り返った。

 会場には16211人ものファンが集まり、“日本一丸”となって選手たちにエール。「見せれて良かった」ワンハンドダンクを決めるなど圧巻のプレーを披露した八村は、「このような(多くの)お客さんの前でプレーできるのはうれしいし、ここであと2戦あるので応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

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