2019.09.11

日の丸を背負って戦ったファジーカス「たくさんのことを学んだ」

帰国後の囲み取材に応じたニック・ファジーカス
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 9月10日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」を5戦全敗で終えた日本代表(FIBAランキング48位)が帰国。ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)が取材に応じた。

 日の丸を背負って初の世界大会に臨んだファジーカスは、「結果はガッカリさせてしまうものであったが、たくさんのことを学んだ大会だった。これを糧に、(東京2020)オリンピックに向けてまたがんばっていきたい」とコメント。自身は5試合すべてに出場して平均14.4得点7.4リバウンドを挙げたものの、「世界のレベルの高さを感じたし、学ぶこともできた」と振り返った。

 代表活動を終えたばかりだが、約1カ月後の10月3日にはB1リーグが開幕する。「世界レベルで学んだことを活かして、Bリーグでもより良いプレー、パフォーマンスをして、より良いシーズンにしていきたい」と語った。

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