2020.02.25

日本代表デビュー戦で躍動したライアン・ロシター「このユニフォームを着ることができて、すごく感動している」

日本代表デビュー戦で躍動したロシター[写真]=小永吉陽子
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 2月24日、FIBAアジアカップ2021予選(Windows1)が台北市の台北和平体育館で開催され、男子日本代表はチャイニーズ・タイペイを相手に96-57で勝利した。

 この試合で日本代表デビューを果たし、17得点19リバウンドと躍動したライアン・ロシター。試合後のインタビューでは、「このユニフォームを着ることができて、すごく感動している。素晴らしいチームメートたちとともに楽しい試合ができた」と喜びをかみしめた。

 背番号「0」を選択したのは、宇都宮ブレックスのチームメートで元日本代表の田臥勇太へのリスペクトから。「彼がいなかったら今の自分はいないし、彼がいなかったら日本に来る機会もなかった」と自身に大きな影響を与えた偉大な先達へ敬意を表し、彼が宇都宮や代表で付けた番号を背負ったのだという。

 勝利の原動力となったロシター。「エナジーを出すのが自分の一番の役割なので、ハードにプレーした結果オフェンスリバウンドを取れたことは良かった」と手応えを口にする一方で、「まだチームのシステムの中でプレーすることに慣れないといけない」と慢心することなく、さらなる改善への意欲を見せる。

 最後に東京オリンピックや今後に向けた意気込みを問われると、「今日みたいなゲームで自分がエナジーを一番出して、素晴らしいチームメートたちとハードワークし続けたい」と回答。去り際には日本語で「ありがとうございます。頑張ります」という言葉を残し、ミックスゾーンを後にした。

取材協力=小永吉陽子