12月11日、国際バスケットボール連盟 (FIBA) は「FIBAアジアカップ2021予選」における日本が所属するグループBの日本戦5試合を含む全10試合ついて、より2021年2月18日から22日の期間に日本で開催することを発表した。
同大会は2021年に開催される「FIBAアジアカップ2021」への出場権がかかるとともに、事実上、2024年に開催される「パリオリンピック」 にもつながる大会。同大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年2月のWindow1の数試合と11月開催予定だったWindow2の全試合が延期となっていた。
なお、2021年2月の大会開催における日程や会場は調整中で、確定次第発表されるという。
■大会情報
グループB:チャイニーズ・タイペイ/日本/マレーシア/中国
・開催済試合
※2020 年 2 月 21 日:チャイニーズ・タイペイ 152 – 48 マレーシア
※2020 年 2 月 24 日:チャイニーズ・タイペイ 57 – 96 日本
・競技方式
4チーム×6グループ(24カ国) のグループリーグ
各グループ上位2カ国 (12カ国)が本大会進出
各グループ3位 (6カ国)は2次予選に進出し、上位4カ国が本大会進出
※本大会に出場する16カ国が「FIBAワールドカップ2023アジア地区1次予選」に参加
※「FIBAワールドカップ2023」と「FIBA パリ 2024 オリンピック予選大会」の結果を以って「パリ2024オリンピック」に出場する開催国枠含む12カ国が決定(予定)