2021.07.06

五輪を目前に惜しくも落選した選手がSNSで激励のコメント

惜しくも五輪代表から漏れたものの、それぞれの思いをつづった辻直人(左)、安藤周人(右)[写真]=加藤誠夫
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 7月5日、日本バスケットボール協会(JBA)は、東京オリンピックに臨む男子日本代表に内定した12選手を発表した。

 それと同時に、ここまで国際試合などでともに戦ったライアン・ロシター(A東京)、安藤誓哉島根スサノオマジック)、辻直人広島ドラゴンフライズ)、竹内公輔宇都宮ブレックス)、竹内譲次安藤周人(A東京)の6選手がここでチームから離れることになった。

 オリンピックを目前にした最終選考で漏れてしまっただけに、彼らは様々な思いを抱えていることだろう。なかでも、竹内譲次は約18年にわたって活動してきた日本代表への思いをSNSに投稿。そのほか、6選手のうち辻、安藤がそれぞれのSNSを通じてコメントを残している。

 辻は、自身のインスタグラムのストーリー上で、比江島慎(宇都宮)に宛てた「毎日笑かしてあげたから期待してるで👍」というコメントつきの動画をアップ。同様にベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷)との動画には「彼にも期待してます」と書き込んでいた。

 また、辻はツイッター上でも、「#日本一丸」のハッシュタグとともに、「約7年間の代表活動でたくさんの貴重な経験をさせていただきました! 今までこの代表活動を応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。そしてこの最強メンバー! 今の日本の力を見せたってくれ!」とコメントした。

 安藤は、自身のツイッターアカウントでバスケットボール日本代表(@JAPAN_JBA)のツイートを引用し、「貴重な経験でした! みんな頑張ってください!!!!」と、内定選手へ応援のコメントを残した。

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