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「INSIDE AKATSUKI」内で意気込みを語った安藤［写真提供］＝日本バスケットボール協会
日本バスケットボール協会は22日、公式YouTubeチャンネルで男子日本代表候補選手たちによる合宿最終日の模様を伝えた。
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2へ向けて合宿を行なっている日本代表。今村佳太（琉球ゴールデンキングス）は、「まだまだ詰めないといけないところはあると思うんですけど、昨日の練習もいい感じにできていたので、今日もいい練習にできればなと思います」と合宿最後の練習を前に意気込んだ。
また、野本建吾（群馬クレインサンダーズ）は「みんなうまいので、刺激になって自分もいい練習ができています」とリラックスしたムードで語った。
最年長として参加している竹内公輔（宇都宮ブレックス）は「いいキャンプができてると思います。特に若い選手は向上心があるし、みんなモチベーションが高いですね」と語り、今回の合宿に手応えを感じているようだ。
練習後にはトム・ホーバスヘッドコーチと安藤誓哉（島根スサノオマジック）が、コミュニケーションを取っている姿をカメラがとらえる。ホーバスジャパンでは今回が初招集となった安藤は、指揮官との会話の内容と意気込みを語った。
「『合宿初日より今日は良かったね。迷わないでプレーして』と言われました。これ（合宿）で終わりじゃないんで、試合でも成長できるようにしたいです」
代表候補合宿が終わりを迎え、いよいよ沖縄アリーナで行われるワールドカップ予選が迫る。ホーバスHCは2月26日のチャイニーズ・タイペイ戦、27日のオーストラリア戦の最終ロスターにどんなメンバーを選ぶのだろうか。
