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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
オンライン会見で意気込みを語ったエヴァンスルーク［写真提供］＝日本バスケットボール協会
2月24日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2の日本代表候補に選出されているエヴァンスルーク（ファイティングイーグルス名古屋）がオンライン会見に応じた。
トム・ホーバスヘッドコーチによる新体制の初陣となったWindow1に続き、代表候補に選出されたエヴァンスは「コーチがやりたいことが分かってきて、前回に比べてかなり自信を持って臨めています」と今回の代表活動に手応えを感じているようだ。
連敗を喫した前回の中国戦については「国際試合は初だったのでいろいろと学べました。Bリーグに比べてフィジカルが強くて、いい経験になりました」とコメント。さらに「今回もサイズでは劣るのでチーム全員でリバウンドを取りにいかないといけないと思っています」と沖縄アリーナでの2連戦に意気込んだ。
「Bリーグでもかなりフィジカルなプレーをするよう心がけた」と話すエヴァンスは「より強く、より早く動けるようにトレーニングを日々変えていっている」とも語り、Window1での経験をしっかりと自身の成長の糧にしている。
「中国との試合を通して、どういうプレーならファウルを吹かれずに逃れられるのか、どういう戦い方があるのかというのを学べた経験が一番大きかったと考えています」
今週末の26日にチャイニーズ・タイペイ戦、27日にはオーストラリア戦へ臨む日本代表。エヴァンスは「個人的にもとても楽しみです。チームとしていいキャンプができたので、小さなことを一つひとつしっかりやって、2試合とも勝ちたいと思っています」と気持ちを高ぶらせた。
