2022.08.23

U18日本代表、アジア選手権初戦はレバノンに快勝…川島悠翔が22得点14リバウンド

いずれもチーム最多の22得点14リバウンドを記録した川島悠翔 [写真]=FIBA
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 8月22日にイランのテヘランで「FIBA U18アジア選手権大会2022」が行われ、U18男子日本代表がU18レバノン代表との予選ラウンド初戦に臨んだ。

 日本はジェイコブス晶横浜ビー・コルセアーズ)、湧川颯斗(福岡大学附属大濠高校)、小澤飛悠(中部大学第一高校)、川島悠翔(福岡大附属大濠)、八重樫ショーン龍(仙台大学附属明成高校)が先発出場。第1クォーターは序盤に0-6のランを許すなど追いかける展開が続く中、残り2分32秒から川島、坂本康成(中部大第一)、星川開聖(洛南高校)の連続得点で17-12と試合をひっくり返した。

 第2クォーターは開始早々に山田哲汰(白樺学園高校)が3ポイントシュートを沈めると、9-0のランでリードを拡大。その後も点差を広げ、42-21と21点差で試合を折り返した。

 後半に入っても試合を優位に進め、最終スコア84-63で快勝。川島がチーム最多22得点14リバウンドを挙げたほか、八重樫と坂本がともに12得点、ジェイコブスが10得点をマークした。

 なお、23日22時30分から行われる予選ラウンド第2戦ではU18イラン代表と対戦する。

■試合結果
日本 84-63 レバノン
JPN|17|25|19|23|=84
LBN|12|9|23|19|=63

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