2022.08.25

琉球の岸本隆一とコー・フリッピン、代表活動中に負傷…代表からは離脱へ

日本代表の活動中に負傷した岸本(左)、フリッピン(右)[写真]=伊藤大允
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 琉球ゴールデンキングスは24日、岸本隆一コー・フリッピンが日本代表の活動中に負傷したと発表した。岸本は左胸鎖関節捻挫で全治約1〜2週間、フリッピンは左内側側副靱帯損傷(I度)で全治約2週間と診断されたため、代表活動から離脱するという。

 沖縄県出身で現在32歳の岸本は、176センチ75キロのポイントガード兼シューティングガード。2013年から琉球でプレーし、昨シーズンは55試合で平均9.6得点2.5アシストをマーク。先日行われた「Softbankカップ2022」では1試合に出場した。

 アメリカ出身で日本国籍を保有するフリッピンは、188センチ75キロのPG兼SG。昨シーズン千葉ジェッツから琉球へ移籍し、51試合で同7.5得点3.2アシストを挙げた。岸本と同様、先日の「Softbankカップ2022」で1試合に出場した。

 なお、同クラブは、両選手は状態を見ながらチーム練習に復帰するとしている。

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