2019.12.14

東京医療保健大学、バスケインカレで3連覇を達成

東京医療保険大学がインカレ3連覇を達成。喜びの輪ができた
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 12月14日、「第71回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」は駒沢オリンピック公園総合運動場で女子決勝と3位決定戦が行われた。決勝戦で顔を合わせたのは東京医療保健大学と白鷗大学。お互いに手の内を知り合う関東リーグ所属チーム同士の戦いとなった。

 第1クォーター、18-6と12点のリードを奪った東京医療保健大が前半は主導権を握る。ハーフタイムを挟んで後半を迎えると、白鷗大は軸丸ひかるのドライブなどで詰めるシーンがあったものの、岡田英里のスリーポイントシュート、永田萌絵の速攻、平末明日香の速攻なので連取した東京医療保険大が再び引き離す。

 白鷗大は最後までスリーポイントなので追い上げたが及ばず。最終スコア72-60で東京医療保険大が勝利し、大会3連覇を達成。ちなみにインカレ女子の3連覇は平成15(2003)年の日本体育大以来16年ぶりの快挙だ。

「今年のチームの強みはできることを何でもする。1%でも良くなることを惜しまず努力すること」(恩塚監督)

試合後行われた東京医療保健大学の記者会見の模様。恩塚亨監督(左)が笑顔を見せた


 試合後の記者会見で東京医療保険大の恩塚亨監督は勝因に「エネルギッシュにできた」ことを強調。さらに今年のチームの強みとして「できることを何でもする。1%でも良くなることを惜しまず努力すること。それはコートでプレーしない人も同じで、みんなが最高の結果を出すために行動していること」を挙げた。

 また大会MVPを獲得した東京医療保険大の永田は「個人的には全然ダメだったので私が最優秀選手賞をもらっていいのかなというのが一番にあります。でも、いただけてありがたいです」と決勝戦を振り返った。そして「キャプテンとして声を出していこう。チームが良くない時も気持ちをブレーしようと思っていました」と笑顔を見せた。

 対する白鷗大の佐藤智信監督は、「(試合の)入りが全てだった。リバウンド勝負と分かっていたのにそれを前半支配されてしまって。ファウル(の笛)が鳴って悪循環になった。後半、修正ができたけど遅かった」と試合を総括、悔しさをにじませた。

【試合結果】
・女子決勝
東京医療保健大学 72-60 白鷗大学
・3位決定戦
拓殖大学 88-79 愛知学泉大学