2020.05.29

“With Basketball~バスケで日本を元気に~”関東大学リーグ戦2012『青山学院大学vs東海大学』ライバル決戦!

ライバルとして火花を散らした比江島慎(左)と田中大貴 [写真]=青山学院大学男子バスケットボール部
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日本バスケットボール協会は「バスケットボールで日本を元気に」の理念のもと、日本のバスケファンへ元気を届けるコンテンツを6月27日(土)まで毎週金曜日・土曜日の週2回配信することとなった。第6回は5月30日(土)18時から。今や日本代表でも活躍する現役Bリーガーの学生時代をプレーバック。関東大学リーグ戦2012「青山学院大学vs東海大学」をお届けする。

当時、比江島慎は青山学院大4年生、田中大貴は東海大3年生 [写真]=青山学院大学男子バスケットボール部


 当時の大学バスケ界をけん引していたのは、互いに豊富なタレントを揃えていた青山学院大学と東海大学の2強である。だが、成績では2010年から春のトーナメント、新人戦、リーグ戦、そしてインカレを制し、2年連続4冠を達成した青山学院大が一枚も二枚も上手。“大学最強”の名を欲しいままにしていた。

 2012年の青山学院大は比江島慎宇都宮ブレックス)が最終学年を迎え、下級生の頃から経験を積んできた永吉佑也京都ハンナリーズ)、張本天傑小林遥太(ともに名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)らが中心メンバー。一方の東海大は狩野祐介滋賀レイクスターズ)を筆頭に、田中大貴ザック・バランスキー(ともにアルバルク東京)、さらにはベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷)、橋本晃佑(宇都宮)らがルーキーとして加入した。

 この年も春のトーナメントで優勝を飾った青山学院大。リーグ戦では最終戦まで無敗を誇り、全勝優勝に王手をかけた。最後の相手はライバル・東海大。試合は第1クォーターから優位に進め、比江島が両軍最多の21得点を挙げた青山学院大が75-66で勝利しリーグ戦3連覇を達成した。

 今回の配信では、現在Bリーグで活躍する選手たちの当時のプレーが見れる貴重な機会だ。比江島vs田中のライバル対決のほか、前述した選手以外にも、両チームにのちのBリーガーが多数所属している。ぜひ逃さずにチェックしてほしい。

※選手の所属は2019-20シーズンのもの

■配信/JBA公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC6yI_Ev0RGKUh0JzhdRdaZw

■第6回配:5月30日(土)18:00~19:10(予定)
<予定内容>
・関東大学リーグ戦2012(青山学院大学vs東海大学)
※青山学院大出身:比江島慎(宇都宮)、張本天傑(名古屋D)/東海大出身:狩野祐介(滋賀)、田中大貴(A東京)各選手が裏実況・解説に参加
※当配信終了後、第2部として参加選手たちが B.LEAGUE 公式YouTubeの「ぶっちゃけ B.LEAGUE」にてアフタートークを実施。お楽しみに!
〇B.LEAGUE公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4NpGzqd6nnntf8ehYC50-A

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