関東大学リーグ戦の代替トーナメント大会が10月10日開幕…無観客開催で大会参加は各大学の自由

関東大学リーグ戦の代替大会について、概要が発表された(写真は昨年のリーグ戦)[写真] =バスケットボールキング

 8月24日、関東大学バスケットボール連盟(KCBF)は中止が決定した第96回関東大学バスケットボールリーグ戦の代替大会として「2020年度リーグ戦代替トーナメント大会」の開催を発表した。

 大会名が示す通りトーナメント形式で行われ、10月10日から12月26日までの約2か月半にわたりエスフォルタアリーナ八王子や横須賀アリーナなど、全8会場で実施。参加チームは「一般社団法人関東大学バスケットボール連盟の登録チーム」とされ、大会参加については各大学の自由とされている。なお、試合は無観客で行われる。

 発表された大会概要は以下の通り。

■「2020年度リーグ戦代替トーナメント大会」概要

〇主催
公益財団法人日本バスケットボール協会
一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟
一般社団法人関東大学バスケットボール連盟

〇後援
三菱電機株式会社(予定)、株式会社毎日新聞社(予定)

〇協賛
ビックホリデー株式会社、株式会社モルテン

〇期日
2020年10月10日(土)~12月26日(土)

〇会場
エスフォルタアリーナ八王子(東京都)
横須賀アリーナ(神奈川県)
足立区総合スポーツセンター(東京都)
横浜国際プール(神奈川県)
駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場(東京都)
つくばカピオ(茨城県)
日高市文化体育館ひだかアリーナ(埼玉県)
葛飾区水元総合スポーツセンター体育館(東京都)

〇競技方法
トーナメント方式

〇参加チーム
一般社団法人関東大学バスケットボール連盟の登録チーム

〇特別事項
大会は無観客試合で実施
大会参加については各大学の自由
大会途中で棄権した場合は対戦校の勝利

モバイルバージョンを終了