2022.12.12

インカレ女王の東京医療保健大学が白鷗大学を下して6連覇…テミトぺが最優秀選手に

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 12月3日から11日にかけて、「第74回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」が開催。東京医療保健大学が6年連続6回目となる優勝を果たした。

 決勝戦は前回大会と同じく、東京医療保健大学と白鷗大学による対戦となった。大会5連覇中の東京医療保健大学は、第1クォーターから13-7とリードを奪うと、後半にもリードを拡大。最後は77-52で勝利し、東京医療保健大学が圧巻の6連覇を達成した。

 今大会の最優秀選手賞は、得点王を獲得したジョシュア ンフォノボ テミトぺ(東京医療保健大学4年)が受賞。さらに、東京医療保健大学からはアシスト王を獲得した古木梨子(3年)と岡本美優(3年)が優秀選手賞に選ばれると、林真帆(3年)はMIP賞に選出された。

 一方、今年も準優勝となった白鷗大学からは、リバウンド王となったオコンクウォ スーザン アマカ(2年)が敢闘賞に選出されると、田中平和(3年)は優秀選手賞に選ばれた。

 また、3位決定戦では愛知学泉大学が69-63で筑波大学に勝利。森美月(愛知学泉大学3年)が3ポイント王と優秀選手賞の2冠を達成すると、朝比奈あずさ(筑波大学1年)も優秀選手賞を受賞した。

 今大会の最終順位と個人賞は以下のとおり。

【最終順位】
優勝 東京医療保健大学
準優勝 白鷗大学
3位   愛知学泉大学
4位   筑波大学

【個人賞】
最優秀選手賞 ジョシュア ンフォノボ テミトぺ(東京医療保健大学4年)
敢闘賞    オコンクウォ スーザン アマカ(白鷗大学2年)
優秀選手賞  古木梨子(東京医療保健大学3年)
       岡本美優(東京医療保健大学3年)
       田中平和(白鷗大学3年)
       森美月(愛知学泉大学3年)
       朝比奈あずさ(筑波大学1年)
得点王    ジョシュア ンフォノボ テミトぺ(東京医療保健大学4年)
3ポイント王  森美月(愛知学泉大学3年)
アシスト王  古木梨子(東京医療保健大学3年)
リバウンド王 オコンクウォ スーザン アマカ(白鷗大学2年)
MIP賞    林真帆(東京医療保健大学3年)

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